ドーベルマン

僕は貴女の靴を両腕で支え 舐め回してみせるのさ
お次に進む為にね
鎖につなぐ行為に好意を抱いて だから僕はこう言うの

「なんて幸せなんだろう」

あの娘への腹癒せ 決してそんなもんじゃねぇ
だけどあの娘の事 愛しているの?

あぁ もっと羽根で鞭で僕を傷めて
あぁ これで無事に家に帰れそうだ
まだ足りないけど

気づけばいつもここで体を磨いて
赤く染まった肌に追い討ちをかける様に

後戻りは出来ない 今を楽しむのさ
終わればきっとそこに 花が咲くから

あぁ もっと羽根で鞭で僕を傷めて
あぁ これで無事に家に帰れそうだ もっともっと

あぁ もっと羽根で鞭で僕を傷めて
あぁ これで無事に家に帰れそうだ 貴方と
あぁ もっと羽根で鞭で僕を傷めて
あぁ これで終わりにしようと思うんだ

また会えないかな